「旦那は生活費をくれるものの、貯金がいくらあるか分からない」
「将来のことを話したいのに、お金の話になると不機嫌になる」
そのような状況に対し、孤独や不安を感じる人も多いでしょう。
夫婦なのに、まるでブラックボックスのような家計。こうした状況を放置すると、いざマイホームを購入する際に貯金が無いことが判明し、結局買えないかもしれません。また子どもの進学時に学費が払えない、老後の生活が破綻するといった事態も想定できます。
最悪のシナリオを避けるためにも、今すぐ行動することが大切です。
そこで本記事では、夫がお金の管理をさせてくれない根本的な原因から、関係を壊さずに家計をオープンにするための具体的な方法まで解説します。もう悩みたくない場合には、ぜひ本記事をお役立てください。
なぜ旦那はお金の管理をさせてくれないのか?
旦那がお金の管理をさせてくれないことには、必ず理由があります。まずはその心理を理解することが、解決へのヒントになるでしょう。ここでは、旦那がお金を管理させてくれないことについて、主な3つの理由を紹介します。
プライドが許さない

家族を守るのは男の役目だと思っている夫は、「自分が家計を管理すべきだ」という、昔ながらの価値観を持っています。
このようなタイプの夫にとって、家計管理は男としての証明だといえます。妻から家計を一緒に管理したいと言われることは、妻から「あなたの管理能力を信用していません」と宣告されているのと同じです。
【このタイプの問題点】
プライドが高い夫ほど、妻からお金を見せてという要求に対し、自分の能力を疑われたと感じて拒否します。妻が正論で説得すればするほど、俺のやり方に文句をつけられていると思い、反発心が強くなります。
責任感があるために一人で抱え込みすぎて、気づかないうちに家計が火の車になるケースも少なくありません。
妻に対して不信感がある
妻に対し、お金の遣い方が心配だと思い、家計を任せない夫も見受けられます。残念ながら、妻の金銭感覚を疑っているかもしれません。以下のような内容について思い当たることがあれば、夫は「自分が管理しないとお金がなくる」と考えている可能性があるでしょう。
- 過去に相談なく大きな買い物をした
- 普段から「あれも欲しい、これも欲しい」と口にしている
- 家計簿をつけたことがない
【このタイプの問題点】
妻に不信感を抱く状況で、いくら妻から「信頼して」と言われても、夫の疑いは簡単には解けません。妻が家計管理を求めるほど、「散財したいのだな」と疑念が深まりがちです。
このようなケースでは、小さなことから信頼を取り戻すアプローチも考えられます。しかし、夫婦間だけでは感情的な対立に発展しやすく、かえって溝が深まるリスクがあります。
お金の話が面倒だと思っている
お金の話が面倒と考える夫は、意外と多いものです。夫自身は家計管理に明確なポリシーがあるわけではなく、単にお金の話をややこしく感じていたり、何から話せば良いか分からなかったりしています。
妻の不満に気づかず、生活費を渡しているから問題ないと、楽観的に考えている可能性もあるでしょう。
【このタイプの問題点】
一見すると、妻がリードすれば協力すると思うかもしれません。しかし、お金の話が面倒だと感じているため、妻が説得しても「今度でいいよ」「忙しいから後で」と先延ばしにされ、結局何も進まないケースも見受けられます。
また本人の管理意識が薄いため、知らないうちに家計が破綻している可能性があります。
多くの妻がやりがち!状況を悪化させる4つのNG行動
良かれと思った行動が、かえって問題をこじらせるケースも少なくありません。ここでは、多くの妻がやりがちなNG行動について紹介します。以下のような行動は、避けることが大切です。
隠れて家計管理をする

どうせ言っても無駄だと思い、夫に隠れて給与明細をチェックしたり、勝手に家計簿をつけたりするかもしれません。一時的にはスッキリする可能性があるものの、発覚した場合のリスクは計り知れないでしょう。
夫は信頼を踏みにじられた・裏切られたと感じ、夫婦関係に亀裂が入ることも否定できません。その場合、お金の問題だけではなく、大きな夫婦問題に発展する可能性もあります。
感情的に問い詰める
「なんで教えてくれないの」や「私だって家族の一員なのに!」と涙ながらに訴えたり、感情的に夫を責めたりしても、状況は改善しにくいでしょう。なぜなら、妻としては切実な思いを伝えているつもりでも、夫は攻撃されていると思うからです。
特にプライドが高いタイプの夫は、感情的な訴えを自分への批判と受け取り、心を閉ざす可能性があります。感情論では、建設的な解決策は生まれません。
正論をぶつける
「将来のために必要でしょ!」「夫婦なのだから当然」という主張は、論理的には正しいでしょう。しかし多くの夫は、妻から説教をされ、責められたと感じます。
また正論で詰められると、男性は反発心を抱きやすく、話し合い自体を拒否するようになるでしょう。正しいことを言えば、相手が納得するとは限らないのです。
諦めて放置する
話し合いがうまくいかず、「もう何を言っても無駄だ」と諦める気持ちも分かります。しかし、問題を放置しても根本的な解決にはつながらず、問題を先送りにするだけです。
見て見ぬふりを続けて数十年後に、貯金がなくて子どもを進学させられなかったり、老後に借金だらけで暮らせなかったりするかもしれません。そうすると、取り返しがつかないでしょう。お金の問題は、時間が経っても自然に解決することはほぼありません。
夫婦でお金を管理するための3つの方法
ここでは、夫婦でお金を管理するめの方法として、3つの内容を紹介します。うまくいけば夫婦のきずなも深まり、将来への不安も解消できるでしょう。
共通口座を用意する

夫婦それぞれが一定額を共通口座に入れ、家計の一部を見える化する方法です。毎月の生活費や固定費が把握できるため、家計管理の第一歩として有効です。ネット銀行なら手数料も安く、スマホで残高確認も簡単です。
実際に始める際には、口座開設をして、光熱費などを共通口座から引き落とすよう設定します。
ただしこの方法では、夫の個人口座の残高や給与の詳細は見えません。お互いが毎月10万円を入れると決めても、夫の手取りが分からなければ、貯金ペースも将来設計も立てにくいのが現実です。さらに、夫が金額設定で「俺の方が多いのは不公平だ」と不満を言うこともあるでしょう。また途中で夫の入金が止まり、結局妻が管理する口座になるケースも見受けられます。
家計簿アプリで情報共有する
家計簿アプリなら、銀行口座やクレジットカードと自動連携して、手入力の手間なく家計を見える化できます。夫婦でアカウントを共有すれば、お互いの収支がリアルタイムで分かり、カテゴリ別の分析もできて便利です。
自動的にデータが取り込まれ、グラフで支出傾向も表示されます。多くのアプリがレシート撮影機能を搭載しているので、現金支払いもスムーズに記録できるでしょう。
しかし、家計簿アプリでの情報共有を機能させるには、夫がすべての口座のIDとパスワードを妻に教える必要があります。つまり、夫が完全にオープンにする覚悟がなければ意味がありません。実際に使い始めると、夫が監視されたくないと不快感を示す、給与口座は連携したくないなどと、一部アカウントの連携を拒否するケースが見受けられます。
定期的に家族会議をする
毎月決まった日に夫婦で時間を作り、家計の振り返りや将来について話し合います。お互いの考えや不安を共有でき、家族としての目標も明確にできます。外食しながらなど、リラックスした雰囲気で行えば、話しにくいお金の話もしやすいでしょう。
まずは家計簿や通帳を準備し、今月の収支を確認するところから始めます。その後、来月の予算や年間の目標、将来の夢などについて話し合います。感情的にならず、私たちの将来のためにという視点で話すのがコツです。
しかし実際にやってみると、夫が説教されたと感じて嫌がる、妻が準備した資料を見て責められた気分になるといったケースが見受けられます。一度嫌な気持ちを味わうと、次回からは「また面倒な話か」と身構えられ、建設的な議論が難しくなります。
共通するのは、夫の協力が大前提ということ

ここまで3つの方法を紹介しましたが、実際に読み進めながら、うちの旦那には難しいと感じたかもしれません。
実はどの方法も、夫が積極的に協力してくれるからこそ成立するのです。夫が最初から協力的なら、そもそも「お金を見せてくれない」「家計の話を嫌がる」といった問題は起きていないはずです。
つまり、一般的な家計管理の方法は、夫婦の信頼関係が良好な家庭でのみ有効だといえます。
非協力的な旦那に試したい|3つの解決方法
どんなに頼んでも、夫がお金を見せてくれない状況でも、あきらめる必要はありません。ここでは、多くの妻が挑戦し、一定の効果を上げている3つのアプローチ方法を紹介します。
旦那が興味を持ちそうな話題から始める

車の買い替えや住宅購入、子どもの進学など、夫が無関心ではいられないようなライフイベントを話題にし、家計の把握につなげます。家計を管理したいではなく、「○○のために準備したい」という具体的な目標があることで、夫も話に乗りやすくなります。
たとえば「来年車検だけど、買い替えも検討する?頭金がどのくらい用意できるか知りたくて」というように、自然な流れで家計の話を切り出します。夫の関心がある話題なので、普段よりも協力的な反応が期待できるでしょう。
ただし「俺が考えるから大丈夫」と一蹴されたり、「まだ先の話でしょ」と話を変えられてしまうケースも少なくありません。一時的に協力してもらえても、妻が本当に知りたい家計状況まで教えてもらえず、その場限りの情報で終わる可能性もあります。
旦那の両親や友人を味方につける
夫が尊敬している人物、たとえば義父母や親友、職場の先輩などに協力してもらい、第三者の立場から家計管理の重要性を伝えてもらいます。
義父から「夫婦で家計を共有することの大切さ」を話してもらったり、先輩から「将来のためにも奥さんと一緒に家計を見直した方がいい」と助言してもらったりすれば、夫の心境が変わるかもしれません。妻の意見ではなく、尊敬する人からの提案として受け止めてもらえるからです。
しかしこの方法は、妻自身が義父母や夫の親友と、関係が良好でなければ使えません。また、妻が裏で根回ししたことがバレたら、確実に夫から怒りを買うでしょう。
お金の専門家に客観的な立場から説得してもらう
ファイナンシャルプランナーなど、お金の専門家に家計相談を依頼し、中立的な立場から家計管理の必要性を説明してもらいます。妻個人の意見ではなく、プロの客観的な判断として提案されることで、夫も納得しやすくなります。
ただし、夫に「プロの相談を受けよう」と直接提案をしても、拒否される可能性が高いでしょう。その場合には、以下のように、第三者の成功体験や具体的なメリットとして提案することが大切です。
【誘い方の例】
- 保険の見直しで支払額が減ったら、そのお金で車を買い換えられるかも!だから、家計診断をしてみない?
- 会社の同僚が「無料の家計診断で年間○万円節約」できて、マイホームを買ったらしいよ。うちも無料なら試してみない?
- 住宅ローンの見直しで月々の支払が安くなったら、あなたが欲しかった〇〇が買えるかも!そういえば、無料の家計診断があるみたいだから、一度話を聞いてみない?
上記のように、家計管理のためではなく「お得になる情報を得るため」という名目なら、夫も興味を示しやすいでしょう。
実際に夫からOKが出て面談を申し込めたら、専門家に事前連絡をして「夫が家計を教えてくれなくて困っているので、面談の中で、自然に家計の透明化の必要性を説明してもらえますか?」と相談しておきましょう。プロなら状況を理解して、適切なタイミングで家計管理の重要性を夫に説明してくれます。
妻が直接言うよりも、はるかに説得力があるでしょう。
家計の専門家への相談で、おすすめのサービス4選
ここでは、夫婦での家計問題解決におすすめなサービスを紹介します。それぞれ特徴があるため、状況に応じて選ぶとよいでしょう。
| サービス名 | こんな人におすすめ | 主な特徴 | 相談方法 |
|---|---|---|---|
| ほけんのAI | ・夫に話す前に準備したい ・まずは気軽に情報収集したい |
・AIに24時間いつでも相談可能 ・FPへの相談もできる |
チャット・オンライン |
| 保険見直しラボ
|
・直接会って話をしたい ・経験豊富なFPに相談したい |
・平均11.8年のベテランFP ・訪問型では最大級の全国60拠点 |
訪問メイン |
| みんなの生命保険アドバイザー |
・実績のあるサービスを使いたい ・オンラインでも相談したい |
・利用者数50万人以上の実績 ・利用満足度97%以上 |
訪問・オンライン |
| ファイナンシャルプランナーに相談 | ・家計全般を見直したい ・資産形成も一緒に相談したい |
・厳選されたお金のプロが在籍 ・保険から資産形成まで幅広く対応 |
訪問・オンライン |
ほけんのAI

「ほけんのAI」は、LINEで24時間365日、AIにチャットで気軽に相談できます。相手がAIなので、初歩的な質問も気兼ねなくできますし、夫がいない時間に先に準備も進められます。
「夫に話す前に、まず自分だけで情報を整理したい」 「そもそも専門家に何を聞けばいいのか分からない」と思う人にも最適です。
まずはAIチャットで頭を整理し、夫を説得するためのシミュレーションの場として活用するのがおすすめです。準備が整ったら、同じサービス内でプロのFP相談へ進むことも可能です。
保険見直しラボ

「保険見直しラボ
」は、訪問型がメインなので、自宅で夫婦そろってリラックスして相談できるのが特徴です。
平均11.8年のベテランFPが、約30社の保険会社から最適なプランを提案するとともに、保険見直しを切り口に家計全体の透明化をサポートしてくれます。全国約60拠点と訪問型では最大級の規模で、地域を問わず対応できます。
みんなの生命保険アドバイザー

「みんなの生命保険アドバイザー
」は、過去利用者数50万人以上、利用満足度97%以上の実績を持つ家計改善の専門家を紹介するサービスです。
全国に、約3000名ものFPが在籍しています。オンライン相談にも対応しているため、夫婦の都合に合わせて、自宅にいながら相談できます。担当者との相性が合わない場合は、何度でも無料で変更できます。
ファイナンシャルプランナーに相談

「ファイナンシャルプランナーに相談」では、全国の厳選されたお金のプロが、夫婦間のお金の問題を含めた家計全般をサポートします。保険見直しや新NISA、住宅ローンなど、夫が関心を持ちやすい話題から、自然に家計管理の重要性を説明してもらえます。
20歳から69歳まで全国対応で、主婦の方でも安心して利用できるでしょう。
>>「資産運用や保険の見直し、プロに相談して未来の安心を手に入れませんか?今なら無料FP相談でハーゲンダッツギフト券をプレゼント中!」
旦那がお金を管理させてくれないなら、プロの力を借りてみよう!
夫がお金の管理をさせてくれない問題は、夫の心理を理解し、適切なアプローチを取れば解決できます。
感情的に問い詰めたり、正論をぶつけたりするのは逆効果です。夫の興味がある話題から切り出す、信頼できる第三者に協力してもらうなどが有効です。
特に、お金の専門家から「家計管理の重要性を説明してもらう」方法は、妻が言うよりも説得力があります。まずは、専門家の無料相談から始めてみるとよいでしょう。
