パート主婦でも簡単!ふるさと納税3ステップ|扶養内で損しない方法

「ふるさと納税が気になるけれど、なんだか難しそう」「扶養内で働いているから、自分には関係ないかな?」などと思っていませんか?実は、専業主婦やパート主婦の方も、ふるさと納税を上手に活用すれば家計がお得になるチャンスがあるのです!

この記事では、知識ゼロの初心者ママでも分かるように、ふるさと納税の始め方から、家計が助かるおすすめ返礼品まで、分かりやすく解説します。

ふるさと納税は、利用するサイト選びも重要です。どうせなら、返礼品に加えお得な特典がもらえるサイトを選びたくないですか?

この記事で紹介する【ふるさと本舗】では、Amazonギフト券などがもらえるお得なキャンペーンを定期的に開催しています。賢くふるさと納税を始めたい方は、まずはどんなキャンペーンを実施中かチェックしてみてくださいね。

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目次

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体を選んで寄付ができる制度のことです。寄付をすると、そのお礼として、肉や米・フルーツ・日用品といった地域の特産品(返礼品)がもらえます。
さらに、寄付した金額から2,000円を引いた全額が、翌年に支払う住民税などから差し引かれる(控除される)仕組みになっています。
つまり、実質2,000円の負担だけでさまざまな返礼品が手に入る、とてもお得な制度なのです。ご自身の収入がない専業主婦や扶養の範囲で働くパートの方でも、ご主人の名義で利用できます。

主婦がふるさと納税をやるべき理由

「ふるさと納税は会社員向けで、自分には関係ない」と思っていませんか?実は主婦にも、ふるさと納税を行うとメリットがあります。

「どうせ支払う税金」が、日用品やご馳走に変わる

ふるさと納税をしない場合には、税金を納めるだけで終わってしまいます。しかしふるさと納税を行うと、たった2,000円の追加負担で、日用品やご馳走がもらえます。どうせ税金を支払うなら、一部をトイレットペーパーやお肉といった返礼品に変えたいものす。

具体的に見てみましょう。たとえば、ご主人の名義で30,000円を自治体に寄付したとします。すると、翌年にご主人が支払う住民税が28,000円安くなります。 ふるさと納税をしない場合と比べて、家計からの持ち出しは実質2,000円しか増えません。また、たった2,000円の負担で、あなたの家には約9,000円相当(※返礼品の最大金額は、受付額の3割が目安)のお肉やお米が届きます。差し引きすると、7,000円分もお得になる計算です。

だからこそ、返礼品選びが重要です。同じ寄付額でも、より価値の高い返礼品(いわゆる「還元率」が高いもの)を選ぶことで、お得度はアップします。専業主婦や扶養内のパートで「住民税を支払っていない」場合にも、ご主人の名義で手続きをすれば、制度を活用できます。

手続も意外と簡単!

「お得なのはわかったけれど、手続きが難しそう」と思うかもしれません。

ふるさと納税の手続きは意外と簡単で、普段のネットショッピングと同じような感覚で、スマホひとつで完結できます。

大まかな流れは、以下の通りです。

①「ふるさと本舗」などのポータルサイトで、好きな返礼品を選ぶ
②ネットショッピングのように、寄付の申し込みと支払い(クレジットカード等)を済ませる
③後日、自治体から届く「ワンストップ特例制度」の申請書に必要事項を記入し、返送する

また、会社員であるご主人の名義で寄付すれば、ほとんどのケースで③のワンストップ制度が使えます。
しかし、以下のような人は「ワンストップ制度」の対象外です。

  • 1年間の寄付先が、6つ以上の自治体になった
  • 住宅ローン控除がある、ご主人が自営業者など、確定申告をする予定がある

「ワンストップ制度が使えないなら、面倒だ」と思った場合にも、ご安心ください。
確定申告が必要な場合にも、スマホやパソコンで案内に沿って入力するだけで、簡単に手続きを終えられます。

【専業主婦・パート】ふるさと納税で、どのようなメリットがあるのか?

ここでは、専業主婦とパート主婦に分けて、それぞれ「ふるさと納税をするとメリットがあるのか?」について解説します。

専業主婦の場合

結論から言うと、納税者である「ご主人」の名義で申し込めば、ふるさと納税をするメリットがあります。

ふるさと納税は、住民税や所得税を納めている人が、その税金の一部を「モノ」に変えられる制度です。収入がない専業主婦は税金を納めていないため、自分の名義で寄付をすると、税金の割引(控除)が受けられません。すると、全額自己負担で行う、ただの寄付になってしまいます。

そのため、以下を「ご主人」の名義で行い、ご主人にふるさと納税を行ってもらうことで、税金の負担を軽くできます。

  • ふるさと納税サイトへの会員登録:ご主人の名義
  • 寄付の申し込み:ご主人の名義
  • 支払い(クレジットカードなど):ご主人名義のカード

申し込みは妻の名前で、支払いはご主人のカードといったケースはNGです。すべてご主人の名義であることがポイントです。

パート主婦の場合

基本的には「ご主人」の名義でやるのが、最も簡単でお得です。

扶養内で働いている場合、ご自身の収入で税金を納めていたとしても、寄付できる上限額はご主人に比べて少額になることがほとんどです。世帯全体で考えると、収入が多いご主人の名義でまとめて寄付する方が、上限額が大きく、より多くのメリットを受けられます。

また、ご自身の名義で寄付をする場合は、損をしないための注意が必要です。 具体的なポイントについては、次の章で解説します。

扶養内で損しないための3つのポイント

パートで扶養内で働いている場合には、ふるさと納税で損しないために、知っておくと良いことがあります。主な内容は、以下の通りです。

①「年収103万円の壁」が分かれ目である

ご自身の名義でふるさと納税ができるかどうかについて、最初の関門が「年収103万円の壁」です。

  • 年収103万円以下の場合 → 自分の名義はNG!

この場合、所得税を納めていないため、ふるさと納税をしても税金の控除が受けられません。寄付した金額がまるごと自己負担になるため、必ずご主人の名義で行いましょう。

  • 年収103万円超の場合 → 自分の名義も可能

住民税などを納めていれば、ご自身の名義でも寄付は可能です。ただし、次のポイントが重要になります。

②自分の名義なら、上限額の計算をしないと損をするかも

年収103万円を超えていて、ご自身の名義で寄付をする場合、控除上限額を知ることは必須です。

扶養内で働く方の控除上限額は、多くの場合、数千円〜1万円程度と低めです。もし上限額を超えて寄付してしまうと、その分は全額自己負担となり、結果的に損をしてしまいます。

ふるさと本舗」などのサイトにある控除上限額シミュレーターで、自分の正確な上限額を確認し、その範囲内で寄付をしましょう。

③扶養から外れるという心配は無用

「寄付をすると所得が変わって、扶養から外れてしまうのでは?」と心配される方もいるでしょう。

しかし、その心配はありません。

ふるさと納税が原因で、社会保険や税制上の扶養から外れることないため、安心して制度を活用できます。

主婦でも簡単!ふるさと納税の始め方3ステップ

ふるさと納税って、難しそうと思うかもしれません。実は意外と簡単で、以下の3つのステップを踏めば、誰でもふるさと納税をはじめられまます。早速チェックしてみましょう。

ステップ1:控除上限額をシミュレーションする

まず最初にやるべきことは、「我が家は、いくらまで寄付できるのか?」を調べることです。これを「控除上限額」といい、この金額を超えて寄付すると、自己負担が増えてしまい、かえって損をする可能性があります。

 

【用意するもの】

  • ご主人の源泉徴収票(昨年のものでOK)

※およその年収が分かっている場合には、源泉徴収票がなくてもかまいません。

 

【やり方】

ふるさと本舗などのサイトにある控除上限額シミュレーターに、源泉徴収票に書かれているご主人の年収や家族構成などを入力するだけです。数分で、上限額の目安が分かります。

ステップ2:ふるさと納税サイトから寄付する

上限額が分かったら、いよいよ返礼品選びです。ここからは、普段のネットショッピングとほとんど同じ感覚で進められます。

【寄付のすすめ方】

1、【ふるさと本舗】などのサイトで、欲しい返礼品を探す。
2、返礼品が決まったら、「寄付を申し込む」ボタンをクリック。
3、届け先や支払い方法(クレジットカードなど)を入力して、手続き完了!

パートなどで、扶養内で働いている場合には、ご主人の名義で寄付するのがお得です。その場合、サイトへの登録・寄付の申し込み・支払いに使うクレジットカード、すべてをご主人名義に統一したうえで、ご主人に行ってもらってください。名義が異なると、税金の控除が受けられない可能性があります。

ステップ3:ワンストップ特例制度を活用する

寄付が完了すると、後日、寄付した自治体から「寄付金受領証明書」と一緒に「ワンストップ特例申請書」という書類が届きます。

ワンストップ特例制度とは確定申告をしなくても税金の控除が受けられる、便利な制度です。会社員のご主人の名義で寄付した場合、ほとんどがこの制度を使えます。

 

【やること】 

申請書に必要事項を記入し、マイナンバーカードなどの本人確認書類のコピーを貼り付けて、指定された期日までに返送するだけです。

寄付先が5つの自治体までなら、この簡単な手続きだけで完了します。もし6つ以上の自治体に寄付した場合や、医療費控除などで確定申告が必要な場合でも、今はスマホで簡単に申告できるのでご安心ください。

主婦目線で厳選!おすすめのふるさと納税サイトは「ふるさと本舗」

「ふるさと納税サイトってたくさんあって、どこを選べばよいかわからない」と迷ってしまいますよね。サイトによって返礼品のラインナップや、開催されているキャンペーンも異なります。

どうせなら、返礼品だけでなくプラスアルファの特典もゲットして、最大限お得にふるさと納税を始めたいものです。そこでおすSめのふるさと納税サイトは、ふるさと本舗です。

お得なキャンペーンを定期的に開催している

 

ふるさと本舗は、「圧倒的な品揃え」と「使いやすい検索機能」が特徴のサイトです。

全国1,000以上の自治体が参加し、多くの返礼品が掲載されています。選択肢の多さは群を抜いており、リピーターにも満足度の高いサイトだといえるでしょう。

とくに優れているのが、検索機能です。「カテゴリー」「金額」「地域」など、細かな条件で絞り込みができるため、希望に合った返礼品を見つけやすいことが特徴です。ポイント還元やクーポン配布など、お得なキャンペーンも頻繁に実施しています。

豊富な情報と使いやすさで、初心者でも利用しやすいサイトです。

全国の美味しい特産品に特化したふるさと納税サイト【ふるさと本舗】


 

ふるさと納税を活用する際のポイント

ふるさと納税を最大限に活用するには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、4つのポイントについて紹介します。

年間スケジュールを立てる

ふるさと納税を効果的に活用するには、年間スケジュールを立てることが重要です。

まず、前年の確定申告時期に、年間の寄附上限額を設定するとよいでしょう。その後、季節ごとの特産品や限定品の時期を考慮し、寄附のタイミングを計画します。

たとえば、夏は果物、秋は米や肉類といった具合です。

年末に向けて駆け込み需要が高まるため、人気商品は早めの寄附をおすすめします。寄附を1231日までに完了させることで、翌年の住民税から控除を受けられる点も考慮し、すすめるとよいでしょう。 

ポイント還元とクレジットカードを活用する

ふるさと納税をお得に活用するには、「ポイント還元」と「クレジットカードの賢い活用」がポイントです。多くのふるさと納税サイトでは、独自のポイント制度を設けています。貯めたポイントは、「次回の寄附での使用」や「現金化」ができるため、実質的な還元率アップにつながります。

また、ポイント還元率の高いクレジットカードを使用することで、二重でポイントが貯まるでしょう。高還元率になる「キャンペーン期間」を狙うのも効果的です。多様な方法を組み合わせれば、より大きな経済的メリットを得られるでしょう。

ポイントサイトについて気になる場合には、以下の記事もおすすめです。

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複数の自治体に寄附する

複数の自治体に寄附することで、ふるさと納税のメリットを最大化できます。

まずは、自分の興味や価値観に合った自治体を選びます。たとえば、子育て支援に力を入れている自治体、環境保護に取り組む自治体などです。

つづいて、返礼品の種類を考慮します。食品・日用品・体験型など、バランスよく選ぶことで、生活に彩りを添えられます。地域性を考慮し、北海道の海産物、九州の農産物など、日本各地の特産品を楽しむのもよいでしょう。複数自治体への寄附で、社会貢献の幅を広げつつ、多様な返礼品を受け取れます。

ふるさと納税で目的をもつ

ふるさと納税を行う際には、具体的な目的をもつと効果的です。

社会貢献をはじめ、節税やお得な買い物としての側面もあり、自分のニーズに合った寄附を選ぶことで、満足度と実利を両立できます。目的を意識することで、返礼品の選択がより具体的になり、その恩恵を最大限に享受できるでしょう。

寄附額に対するリターンも明確になるため、より計画的な資金運用が可能になります。

ふるさと納税を楽しく賢く活用してみよう!

ふるさと納税は、家計の味方になる可能性があり、社会貢献の機会でもあります。会社員・アルバイト・フリーランス・専業主婦(夫)など、働き方によってもメリットは異なります。

より具体的にふるさと納税を理解し、利用したい方は、ふるさと納税セミナーへの参加もおすすめです。ふるさと納税の新たな活用法を見つけ、賢く利用してみましょう。

 

 

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