主婦がPayPayポイントを効率的に貯める4つの方法|豆知識も公開

PayPayでポイ活をスタートし、効率的にポイントを貯めたいと考える主婦も多いでしょう。単に買い物をするだけでなく、コツを押さえて賢く行動すれば、楽しく効率的にポイントを貯めやすくなります。
当記事では、ポイ活でPayPayポイントを効率的に貯めるための方法と、コツ・注意点や豆知識などを解説します。

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目次

PayPayとは?基本的な内容を解説

PayPayとは、スマホで対応できるキャッシュレス決済のアプリであり、QRコードで支払いができるサービスです。運営元のPayPay株式会社は、キャッシュレス決済の普及を増やすべく、ソフトバンクとヤフーが合同で設立した会社です。

チャージ方法は、銀行口座・セブン銀行のATM・PayPayカードなどが存在します。PayPay残高や貯めたポイントは、「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」など、さまざまなお店で利用できます。

PayPayを効率的に貯める「4つの方法」を紹介

PayPayで買い物をすると、それだけでポイントが貯まります。より効率的にPayPayポイントを貯めたい場合には、以下の方法がおすすめです。

1、キャンペーンを利用

基本的にPayPayでは、200円の買い物をすると、1ポイント(※還元率は0.5%)を獲得できます。キャンペーンを利用すれば、0.5%よりも高いポイント還元率になることがあります。店舗や自治体などで、時期に応じてさまざまなキャンペーンを実施しているため、以下のような方法でキャンペーン情報をチェックしてみるとよいでしょう。

  • PayPayアプリ内…「近くのオトク」機能から、近所のキャンペーン実施店を探す
  • インターネット…「PayPay  キャンペーン」などと検索し、最新のキャンペーン情報を探す

2、2つの条件達成を意識する

PayPayでは、2つの条件をクリアすると、ポイントの付与率が「+ 0.5%」になります。通常のポイント付与率は0.5%なので、条件達成で「0.5%+ 0.5%=1%」とオトクになるため、意識してみるとよいでしょう。

【2つの条件】

  • ①回数…200円以上のお買い物について、決済回数が30回以上
  • ②金額…PayPayアプリ・PayPayカード・PayPayゴールドカードの支払い総額が10万円以上

たとえば、4月に上記「2つの条件」を達成すれば、5月はポイント付与率が0.5%アップの状態になります。5月は条件を達成しなければ、6月はもとのポイント付与率に戻るといった流れです。

(※PayPayカードとPayPayゴールドカードは、決済情報がカード会社に到着するまで「タイムラグ」があるため、月末に買い物する場合、タイミングによっては当月分としてカウントされない場合があります。)

3、PayPayカード・PayPayゴールドカードで支払う

PayPayアプリに「PayPayカード」または「PayPayゴールドカード」を紐づけ、支払いでこれらのカードを使うと、ポイント付与率がアップします。

「PayPayカード」「PayPayゴールドカード」ともにクレジットカードです。「PayPayカード」は年会費無料である一方、「PayPayゴールドカード」は年会費が発生するものの、多くの特典があります。

両者のポイント付与率は、以下の通りです。

※条件達成時とは、一ヶ月の買い物が「200円以上を30回超え」「合計金額10万円以上」を達成した状態のことです。

4、Yahoo!ショッピングで買い物をする

PayPayは、ソフトバンクとヤフーの合同会社が運営しているため、Yahoo!ショッピングで買い物をすると、PayPayポイントが貯まりやすくなります。

たとえば「PayPay残高での支払い」または「PayPayクレジット(後払い)」で支払うと、ポイントの付与率が+ 0.5%になるため、基本付与率の0.5%とあわせて「1.0%」です。

また、「ワイモバイルユーザー」または「ソフトバンクユーザー」がYahoo!ショッピングで買い物すると、状況に応じてさらにポイント付与率(最大12%まで)がアップします。

PayPayの知っておくと便利な豆知識

ここでは、PayPayでポイ活をする際に、知っておくと便利な豆知識を紹介します。

現金に戻せる・交換できる

PayPayは、残高の種類によっては現金に戻す(交換)ことが可能です。PayPayの残高を種類別にわけると、以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

 

上記の通り、残高の種類が「PayPayマネー」であれば、現金に交換できます。PayPayマネーとは、ATMから自分でPayPayにチャージしたり、ヤフオクなどのフリマでの売上金をPayPayに変えたものです。

PayPayマネーを現金化する際に、PayPay銀行以外の金融機関を指定すると、100円の手数料がかかります。

PayPayカード

ポイント運用ができる

貯めたポイントはショッピング利用にとどまらず、運用もできます。

(あくまでポイントが対象であるため、PayPayマネー・PayPayマネーライトは運用の対象外です。)

ある程度ポイントが貯まった場合には、ポイントアップを目指すべく、運用を実施してもよいでしょう。ただし、通常の投資と同様に「元本割れの可能性」もあるため、その点には注意が必要です。

アンケートサイトでPayPayポイントに変える方法も!

昨今では、副業やお小遣い稼ぎに「アンケートサイト」を活用する人も増えています。簡単なアンケートに答えるだけで、ポイントを貯められるうえに、貯めたポイントはさまざまなポイント(例:PayPayポイント・WAONポイント・nanacoポイントなど)に変換できることが特徴です。
(※アンケートサイトにより、変換できるポイントの種別は異なります。)

アンケートサイトで実施する座談会や商品モニターに応募して当選すれば、一気に数千円分のポイントを稼ぐことも可能です。

以下のアンケートサイトでは、貯めたポイントをPayPayポイントに変えられます。

リサーチパネル
マクロミル

PayPayでポイ活をさらに楽しむなら

PayPayは、キャンペーンや条件達成を意識し、支払い方法などにも考慮すると、よりお得にポイ活を楽しめます。

ポイ活をさらに楽しみたいなら、ポイントサイトの活用がおすすめです。ポイントサイトで買い物をすると、通常の買い物で付与されるPayPayポイントに加えて、PayPayなどに変えられるポイントがプラスされます。

より多くのPayPayポイントを貯めたい場合には、ぜひ活用してみてください。

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この記事を書いた人

2児の母であり、ライター兼ファイナンシャルプランナー。子育て世代の家計管理と将来設計をサポートするため、「子育てマネーバイブル」を運営しています。豊富な経験と専門知識を活かし、忙しい親御さんにもわかりやすい金融・経済情報を発信しています。「お金の知識で、より豊かな子育てライフを」がモットーです。

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