主婦は子育てや家事などやることも多く、フルタイム勤務や外で働くのがむずかしい人も多いのではないでしょうか?
忙しいからこそ「自分の時間を確保したり、好きなようにスケジュールを組みたい!」と思いますよね。
完全在宅のWebライターはスケジュール調整がしやすいため、子育てや家事との両立がかないます。とはいえ、「どういった方法でWebライターになればよいか?」と疑問に思うのではないでしょうか?
そこで当記事では、私の実体験にもとづき、主婦がWebライターになるための方法やコツを解説します。
そもそもWebライターとは?
Webライターとは、インターネット上に掲載する「ブログ記事」や「商品説明文」などを作成する人です。
わかりやすい文章を書くといった、ある程度の知識やテクニックは必要なものの、未経験でも始められます。また、子育て中の主婦が始めるケースも多く見受けられます。
本業としてはもちろんのこと、副業としても人気の仕事です。
Webライターが主婦にオススメな5つの理由
主婦にwebライターがオススメな理由は、以下の通りです。
1、完全在宅で収入を得られる
Webライターは、パソコンとインターネット環境さえあれば、すぐに仕事を始められます。
そのため、完全在宅という方法で収入を得られます。
一般的な会社員より稼ぐ人も存在し、高収入を得られる可能性があるでしょう。
クライアントとの打ち合わせや取材も「オンライン」で対応できるため、自宅内で仕事を完結できます。
家を離れられない主婦にとって、ピッタリの職種だといえます。
自宅保育で在宅ワークをするコツが知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
2、スキマ時間に仕事ができる
とくに小さな子どもがいる主婦は、保育園や幼稚園に預けていたとしても、急な体調不良で呼び出されることもあるでしょう。
外で働く場合には、早退・遅刻・欠勤といった対応になるため、なかなか仕事が進みません。
職場に迷惑をかけるといったストレスにもなるでしょう。
一方働く場所や時間を限定されないWebライターであれば、スキマ時間での対応が可能なため、子どもが体調不良でも安心です。
3、資格が不要、年齢も問わない
Webライターには資格が不要です。
年齢も問わないため、30代・40代・50代の主婦であっても始められます。
資格や経験を問うケースはあるものの、初心者でも応募できる案件は豊富にあります。
「今から資格をとるのがむずかしい人」や「自分の年齢が気になる人」もフラットに始められるのは魅力だといえます。
4、条件を満たせば保育園を利用できる
Webライターはきちんとしたお仕事です。
そのため、「月64時間以上をライティングに費やす」といった一定条件を満たせば、保育園を利用できます。
自治体によっては、開業届や確定申告書のコピーが必要な場合もあるため、詳細はお住まいの自治体にご確認ください。
主婦がWebライターを目指す際の注意点
主婦がWebライターを目指す際には、以下の点に注意しましょう。
副業から始めると挫折しにくい
未経験の主婦がWebライターを目指す場合には、副業から始めることをオススメします。
なぜなら、どういった仕事でも未経験だと「すぐに多くの金額を稼ぐ」のはむずかしいからです。
ほかの仕事をしながら始めることで、挫折しにくくなるでしょう。
着実に経験やスキルをつむと、Webライターだけで高収入を得ることも可能です。
Webライターとの仕事でオススメな内容は、不用品販売やアンケートモニターなどです。
自分の強みがいかせる分野を探す
Webライターは未経験で資格がなくても始められる分、ライバルも多い職種です。
とはいえ、自分の得意・強みがいかせる分野を探すと、「未経験でも採用」してもらえるケースは多々あります。
たとえば「アパレル経験」があるのであれば、服飾関係の案件に応募すれば、選ばれる確率があがるでしょう。
主婦がWebライターを目指すオススメの方法
Webライターを目指す方法は、1つではありません。
しかし家事や育児で忙しい主婦は、遠回りするより、効率のよいルートを目指すほうがよいでしょう。
ここでは、主婦がWebライターを目指すオススメの方法をStepごとに紹介します。
Step1:クラウドソーシングのタスク案件に応募する
クラウドソーシングとは、インターネット上で「仕事をお願いしたい人」と「仕事をしたい人」をつなぐプラットフォームです。
通常の求人よりも、手軽に仕事を受注できます。
クラウドソーシングの仕事を大きくわけると、以下の3つです。
まずはクラウドソーシングに登録したうえで、タスクのライティング案件に応募しましょう。
タスクの単価は安いので、これだけで生活するのは厳しいものの、挑戦すると実績ができます。
私はタスクの実績が10件ほどできた時点で、つぎのStepに進みました。
Step2:クラウドソーシングのプロジェクト案件(未経験者可)に応募する
タスクで実績を作ったら、クラウドソーシングのプロジェクト案件に応募します。
この段階ではプロジェクト案件の実績がないため、最初は「未経験者可」の仕事に挑戦するのがオススメです。文字単価が1円を切る内容が多いものの、「実績になる」ため、将来的に高単価な仕事を獲得する際に役立ちます。
とはいえ、文字単価0.3円(たとえば、2,000文字の記事を書いて600円)を下回るものはオススメしません。作業内容が割に合いませんし、初心者につけこむ悪質クライアントのケースもあるからです。
Step3:クラウドソーシングのプロジェクト案件(中級者以上)に応募する
未経験者向けのプロジェクト案件でいくつか実績を作れたら、つぎは「中級者向け以上」のプロジェクト案件に応募します。
つまり、Webライターの「脱・初心者」を目指します。
中級者以上のプロジェクト案件は、文字単価でいえば1.5円以上であり、未経験者を積極的に採用しない案件です。
この段階までくれば、ある程度の金額を稼げるようになる人も多いでしょう。
Step4:フリーランスエージェントや直接応募で仕事を獲得する
クラウドソーシングのプロジェクト案件(中級者以上)で受注できるようになったら、フリーランスエージェントや気になる企業への直接応募もオススメです。
フリーランスエージェントは、「フリーランス」と「仕事を依頼したい企業」を仲介するサービスです。転職エージェントのフリーランスバージョンだといえます。
また直接応募とは、企業のホームページなどに掲載されている「Webライターの求人」に応募することです。
この段階までくれば、Webライターを本業として活動できている人も多いでしょう。
完全在宅のWebライターを目指すなら、クラウドソーシングから始めよう
Webライターとして安定的に高収入を得られれば、人生が変わるといっても過言ではありません。
「夢のような生活だな」と思うかもしれませんが、実はかなり現実的だったりします。
もちろん、努力なしで簡単に稼げるような仕事ではありません。
しかし、頑張ればその分結果はついてくるでしょう。
Webライターを目指したい人は、まずはクラウドソーシングから始めてみませんか?
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